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屏東ココア園区

更新日:4月7日


台湾のココアの故郷」と言えば、台湾南部の屏東です。





台湾のココアの歴史は、日本統治時代に遡ります。その当時、インドネシアから台湾に持ち込んできたココアの種を植えてみてしましたが、失敗してしまいました。


その後、今から20年前に、台湾農業省は、体に悪く中毒性のある「檳榔(ビンラン)」という農作物を植えていた客家人の集落の農家を説得し、ココアの栽培に変えるように積極的に励みました。何年かの試行錯誤のあと、ようやくココアが植えられました。





屏東のココア豆は烏梅(ウバイ)の匂いと少し辛い食感で、独特な特色があります。また、優れた加工技術で近年、台湾のココアで作られたチョコレートは国際的なコンテストで注目されています。





去年(2022年)、アメリカの下院議長「ナンシー・ペロシ」氏が台湾を訪問した際、プレゼントとして屏東で有名なチョコレート屋さん「曽志元巧克力(曽志元チョコレート)」で生産されたものをナンシー氏にあげました。「曽志元チョコレート」という台湾のチョコレート専売店は、2018年と2019年連続二年、イタリアで行われた国際的なチョコレートコンテストで金賞を取った名店です。






今回は、日本人にあまり知られていない屏東の客家人の集落「萬巒」にある穴場スポット「屏東ココア園区」をおすすめしたいと思います。





屏東ココア園区は、昔廃棄されていたカトリック教会の敷地を整備し、客家文化やココアに関する歴史、商品、手づくりの体験などのものを集めるココア園区です。園内には季節によって異なるイベントが開催され、特に毎年の十月に盛大に行われる「屏東ココア.台湾チョコレートの祭り」は多くの観光客が訪れています。





屏東ココアの祭りでは、ココア手づくりの体験のほか、屏東ココアから作られた素晴らしい商品をたくさん揃えています。例えば、70%~100%純度のチョコレート、ココアで作られたクリームやハンドクリーム、チョコレートビール、ココアのお茶、ココアの麺、ココアのアイスクリームなどの商品がどれもこれも珍しいのでお土産にぴったりです。





ここでは、7.5%アルコールを含んでいる「チョコレートビール」をおすすめします。このビールを初めて飲んでみるとさっぱりしたオレンジの味がして、それから熟成した麥芽より引き出されたフルーツの味がして、最後はチョコレートの苦くて渋い味が感じられ、多様な風味で大人気です。





屏東ココア園区のアクセスは、台湾鉄道の屏東駅で降り、屏東バスターミナルで603C番の台湾好行という観光バスに乗り換えて行きます。又は、台湾鉄道の潮州駅で降り、潮州バスターミナルで土曜日と日曜日しか運行しない605A番の観光バスに乗り換えて行きます。






台湾好行という観光バスで行く方に、次の「日帰り旅のコース」をおすすめします。まず、瑪家鄉にある「台湾原住民文化園区」に行って、ユニークな原住民文化を体験し、原住民料理を味わってください。それから、屏東ココア園区へ移動して、台湾本場のチョコレートを満喫してみてはいかがでしょうか。








参考:

萬巒鄉佳佐村光明路62-2號


2.台湾原住民文化園区

屛東県瑪家郷北葉村風景104号


3.台湾好行(休日のみ運行)

603C-185と603D-185二線

予約要・最低限の5人




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