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日本統治時代の歴史に触れられる「基隆要塞司令部」
日本統治時代の台湾三大軍事要塞と言えば、基隆と高雄、 澎 湖です。今回は、1903年に建てられた「基隆要塞司令部」をおすすめします。 紹介する前に、基隆について簡単にご説明いたします。基隆の旧名は、「鶏籠」と呼ばれ、台湾の北部にある港町です。なぜ、「鶏籠」と呼ばれているのでしょうか。それは、基隆にある「和平島」という離島に面している山の形が鶏を飼う容器「鳥籠」に似ているからです。また、基隆は冬に雨が多いので、「雨の都」とも呼ばれています。 基隆要塞司令部の前身は、1896年に建てられた「基隆要塞指揮所」でした。1903年に基隆要塞指揮所が拡大建築され、台湾北部の最大の軍事中心「基隆要塞司令部」になりました。軍部の統轄範囲は広くて、台湾北部の基隆、 澳 底、金山、淡水、新竹、後龍などのエリア、つまり多くの北部のエリアを含んでいました。当時、基隆要塞司令部は指揮所として利用されるほか、砲兵と工兵二つの軍事的な部門が設けられていました。1924年に司令部は基隆港を守るため、清の時代(1884年)に港の付近にある丘で建てられた「白米 甕
2025年12月27日読了時間: 4分


高雄橋頭の廟の前にある隠れ家的カフェ「廟口來一杯」
今回は、今年(2025年)の八月に開店したばかりのカフェ「廟口來一杯(ミャオコウライイーベイ)」をおすすめします。店には厳選された上質なカフェや台湾のお茶、軽食があるだけではなく、サービスもよく、話題の店になっています。 廟口來一杯は、台湾南部の高雄市の「橋頭駅」の近くにある「筆秀天后宮」というお寺の前のエリアにあります。高雄MRTのレッドラインの橋頭駅からレンタル自転車で8分ぐらいで行くことができます。オーナーさんに店名としてなぜ「廟口來一杯」と名付けたかと聞くと、店はお寺の前のエリアにあるので直感的にその名が浮かんだそうです。その後、台湾の習慣に従い、筆秀天后宮の主神「 媽 祖(海の神様)」にお伺いをたて、特別な儀式を通じて、店名として使用することにしたんだそうです。 店内は、ぺットカフェのエリアと一般的なカフェのエリアに分けられています。初めて、ここに訪れた人は、お 洒 落な雰囲気に惹かれます。店の前には、二匹の大きな熊のぬいぐるみが椅子に座っているので、その姿を見るだけで、心が癒されますよ。一般的なカフェのエリアは開放感があ
2025年12月5日読了時間: 3分


人気の観光名所「台北迪化街」
台湾で最も歴史がある問屋街と言えば、迪化街です。今回は、台北市の大同区にある人気の観光名所「迪化街」をおすすめします。 迪化街は、「大稻 埕 (ダイトウテイ) 」というエリアの中心部にあり、MRTで北門駅の三番出口から徒歩6分行くことができます。 大稻 埕 は、かつて清の時代に「淡水河」という川を利用し発展した貿易の拠点でした。当時、迪化街には台湾のお茶、稲,樟脳などを扱う商店が集まっていて、繁華街として栄えていました。 その後、日本統治時代に入ると、迪化街は「永樂町通」と改名され、台湾で最も有名な漢方薬や乾物、布地などの問屋街として知られていました。中華民国時代、織物業は台湾新産業の一つになり、多く織物業者は、迪化街でビジネスの発信地として事業を展開しました。新光グループや南亜繊維工業、遠東繊維工業などの今でも有名な織物業者は、ここから発展した台湾の企業でした。また、迪化街の最盛期(1900年~1945年)にここに建設された歴史を感じ取れるバロック様式の建物がたくさんあり、今も残っています。 ...
2025年11月20日読了時間: 4分


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