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台湾のフルーツ「パイナップル」



台湾では温暖な気候や豊かな土壌、優れた農業技術で、四季折々のフルーツがたくさん食べられます。


今回は日本でも人気がある「台湾パイナップル」をご紹介させていただきます。




台湾のパイナップルの産地は、台湾中南部の南投、嘉義、台南、屏東などの地域です。栽種から採収まで18ケ月がかかります。収穫期は品種によって違いますが、3月から10月かけて新鮮なパイナップルが味わえます。





パイナップルは台湾で昔ながらの縁起物として知られています。何故かというと、それはパイナップルの台湾語の発音が「旺來(オンライ)」といい、旺來は「運がよくなる」という意味があるからです。





台湾のパイナップルの歴史と言えば、清の時代にまで遡ります。その時、パイナップルは料理などの目的に利用されました。その後、日本統治時代にハワイから「開英種」という品種が台湾に持ち込まれました。そして、農業試験所で品種により番号で表され、台農1番~8番のパイナップルが栽培に成功しました。当時のパイナップルは、加工してから缶詰めの高級品として外国へ輸出されていました。





第二次世界大戦以後、パイナップルは国民政府が主導で経営を行ってきました。1970年に、台湾は世界でパイナップルの缶詰めの最大の製造国にもなりました。しかし、国際的な価格競争で台湾パイナップルの缶詰めの輸出は段々衰退していきました。


当時、国民政府は解決方針として、パイナップルの栽培を、加工目的から新鮮な食用果物の目的に変えました。具体的な方法は、パイナップルの国内市場を拡大すると共にパイナップルの育種や栽培などに力を入れ始めました。


長年にわたって栽培に成功したのは、台農11番~23番という13品種です。どれもこれも美味しいので、食べる価値があります。特に、パイナップル釈迦頭(4番)、パイナップル香水(11番)、金鑽パイナップル(17番)、牛乳パイナップル(20番、マンゴーパイナップル(23番)五つの台湾パイナップルは、それぞれ素晴らしい風味で国際的に高級果物として高く評価されています。





最も有名なのは、「17番の金鑽パイナップル」です。金鑽パイナップルは豊かな香りで、甘くて、ジューシーなパイナップルです。芯まで食べられるのが特徴です。金鑽パイナップルの最大産地は台湾南部の屏東県で、旬は3月~8月です。安くておいしいので、台湾に来たら、ぜひ、食べてみてください。店先ではカットしたパイナップルの袋がいつでも売っているのでどこでも気軽に食べられますよ。




金鑽パイナップルに関するレジャー農場ならば、「銘泉生態レジャー農場」をおすすめします。銘泉生態レジャー農場は、屏東の瑪家郷(旧名三地門)に位置し、603C-185番の台湾好行という観光バスの最終駅の場所です。





このレジャー農場は1960年に創立され、オーナーさんは三代目です。敷地は、「パイナップルや野菜畑」、「蛙や兎などの動物生態のエリア」、「販売エリア」などのエリアに分けられています。






農場の入り口に入ると、猫小屋に六匹の大きい猫がいて、その声に惹かれます。まるて招き猫ようですね。なぜそんな多くの猫がいるのかというと、台湾パイナップルは自然栽培の方式を使うので、昔収穫期になると多くのネズミはパイナップルの畑に勝手に爆食いしにきたからです。その時は、猫が確かにパイナップルを守ってくれたのです。





農場で「パイナップル狩り」や「パイナップルケーキの手作り」、「パイナップルの栽種」などの体験などができます。その他、台湾人にもあまり知られていない観賞用のパイナップルも一見の価値があります。例えば、「帝王積水パイナップル」という巨大なパイナップルや柳の葉ような「空気パイナップル」というパイナップルなどです。ここに来たら、ぜひ、ご覧ください。






「販売のエリア」では、新鮮な本場のパイナップルで作られたアイス、砂糖漬、お菓子、黒豆醤油、ワイン、ジャム、ドライフルーツ、ソーセージ、漬物などが購入できます。お土産にぴったりですよ。






ここで「金鑽パイナップルソーセージ」をおすすめします。金鑽パイナップルソーセージは見た目は普通ですが、一口食べると新鮮なパイナップルの甘さと肉の香りが口に広がります。そして、噛めば噛むほど美味しいです。現在、金鑽パイナップルセージは2つを買ったら1つが無料になるので、ぜひ、食べてみてください。





銘泉生態レジャー農場は大自然の豊かな体験ができる場所です。営業は週3日間だけで、金曜日から日曜日までです。最低限の消費は一人で100元です。





さらに、「銘泉生態レジャー農場」の付近には台湾最大級の原住民野外博物館「台湾原住民文化園区」という有名なスポットがあります。私のおすすめは、まず、603C-185番の台湾好行で台湾原住民文化園区に訪れます。それから、銘泉生態農場へ移動してみてはいかがでしょうか。そうならば、台湾原住民文化だけでなく、台湾のレジャー農場も楽しめます。









参考

1.銘泉生態レジャー農場

屛東県瑪家郷佳義村114-6


2.台湾原住民文化園区

屛東県瑪家郷北葉村風景104号


3.603C-185台湾好行

(休日のみ運行)

予約要・最低限の5人

http://taiwantrip.com.tw










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