top of page




2025年7月にオープンした台湾最新のスポット「鳥嘴潭人工湖」
気候変動などの影響を受けて、世界各地で水不足の問題が深刻化しています。台湾も例外ではなく、極端な降雨量の変化が洪水や渇水などを引き起こしています。台湾では水の問題を解決するため、様々な対策を行っています。今回は、その対策の一つであり、2025年に建設された台湾最新のスポット「鳥 嘴潭 人工湖」をご紹介したいと思います。 台湾経済省水利署の台中支部に属している鳥 嘴潭 人工湖は、台湾中部の農業県「南投」の「草屯」にあり、水利建設と観光を兼ねているスポットです。敷地内の面積は約110ヘクタールあり、約「日月 潭 」の1/7の大きさです。 なぜ、この人工湖を建設したかというと、付近にある彰化県の地域では、地下水を使い過ぎて、深刻な地盤沈下が引き起こされているからです。地盤沈下が続けば、彰化県の住民の生活に影響をもたらすだけではなく、台湾の中部を経由する台湾新幹線「高 鐵 」の運行に影響が出る恐れがあるかもしれないと言われています。 ですから、彰化県と南投県の草屯など地域に、灌漑用や生活の用水をバランスよく提供するため、水利署は人工
2025年9月19日読了時間: 3分


台中にある客家人の集落「石岡」を巡りましょう
台湾で 清の時代に 中国から移住してきた漢民族には、 閩 南 人と客家人二つの民族があります。 客家人の数は、台湾の全人口数の約20%を占め、約467万人ほどです。台湾において客家人は生活の地域によって、異なる客家語が使われ、四県語や大 埔 語、 韶 安語、海陸語など6種類もの客家語があります 。今回は、台湾中部の台中にある客家人の集落「石岡」をおすすめします。 石岡は、台中の東北部にある山の町で、人口は約13000人です。そこは、「大 埔 語」という客家語が使われている客家人の集落です。石岡は、農業が盛んで、稲やシイタケ、高接ぎ梨、葡萄、桃などの農作物の産地として知られています。観光のため、2021年より毎年の夏休みに熱気球祭りが盛大に開催されているので、注目されるようになりました。マスコミの報道によると、熱気球祭りに参加した人は年々増加し、今年(2025年)参加した人は、30万人を超えたそうです。 石岡と言えば、ランドマークとなっている「情人木橋(恋人の橋)」です。この橋は、長さが40メートル、幅が3
2025年9月13日読了時間: 4分


屏東潮州林後四林と二峰圳
台湾で省エネやCO2消減のため、植林などの温暖化対策が推進され続けています。 台湾には、政府の植林政策によって選ばれた平地森林園区が三つあります。それは、 屏 東の潮州林後四林と嘉義の 鰲 鼓湿地、花蓮の大富大農です。今回は、その一つの潮州林後四林をおすすめします。 潮州林後四林は、台湾南部の 屏 東潮州にあり、元々平地に暮らしていた「マカタオ(馬卡道)族」という台湾先住民の狩猟エリアです。その狩猟エリアに、17世紀に漢民族が中国から移住して来ました。日本統治時代に入ると、この地域は台湾製糖株式会社のサトウキビ畑として利用されていました。国民政府時代に、国際的な競争に負けて、製糖業が段々衰退して行ってしまったので、それをやめて、2014年に潮州林後四林は、「平地森林園区」として無料で一般の方に開放されました。 開放以来、魅力満載で多くの観光客がここに訪れています。「2023年 屏 東魅力あるスポット」の第三位に入選され、話題になっているスポットだと言えるでしょう。 潮州林後四林の敷地面積は1005ヘク
2025年8月12日読了時間: 4分


bottom of page