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マンゴーの故郷「台南玉井」
温暖な気候や豊かな土壌に恵まれている台湾では、一年を通して安くて、美味しいフルーツがたくさん食べられるので、「 フルーツ王国 」として知られています。 例えば、パパイヤ、バナナ、グアバ、スイカなどのフルーツです。そして、日本ではあまり見かけない釈迦の頭みたいな「釈迦頭(バンレイシ)」や、青リンゴみたいな「蜜ナツメ」や、見た目が赤っぽい「蓮霧(ワックスアップル)」などのフルーツが、どれも美味しいので多くの外国の観光客が魅了されています。 最も有名なのは「マンゴー」です。台湾マンゴーは、台湾南部の台南、高雄、屏東に植えられ、収穫期は6、7月です。マンゴーの種類は、豊富で品種改良によって毎年新品種が出されています。 外国人の観光客に「台湾に来たら、最も食べたいフルーツは何ですか」と聞いてみたら、「マンゴー」と答えられることが多いので、今回は、「マンゴーの故郷」と呼ばれている「台南玉井」をご紹介させていただきます。 玉井は、台湾南部の台南の東南部に位置し、「 マンゴーの最大生産地 」として知られています。玉井に植えられている品種は定番のマン
2023年8月19日読了時間: 4分


歴史に触れるスポット「台南赤崁樓」
「台湾の京都」と呼ばれる台南は、歴史に触れるスポットとして知られています。今回は台湾南部の台南にある観光名所「赤崁樓」をおすすめします。 赤崁樓は、新幹線の台南駅から台湾好行というバスで行けます。国の古跡に認定された赤崁樓は、昔に「普羅民西城」と呼ばれ、 17世紀 にオランダ人によって建てられた要塞です。その後、明朝の 鄭成功 がオランダ人を追い出し、「赤崁樓」と改名しました。 花瓶の門は「平安」という意味があります。うさぎは「子孫繁栄」を象徴する縁起物とされています。 清の時代に入ると、反乱や地震などで崩壊された赤崁樓を立て直し、お寺や書院を建設しました。日本統治時代に病院として使用されていましたが、戦後台湾の主権を国民政府により取り戻してから、鉄筋コンクリート構造に変わりました。長い歳月を経っても、昔ながらの風貌が保存されています。 亀に似ている「贔屓(ひいき)」という石亀は「長寿」と「吉祥」の象徴とされています。 赤崁樓で最も目を引くものは、敷地の中央に位置する 九枚の石碑 です。清の時代に中国から運んできた石碑には
2023年8月11日読了時間: 3分


乞龜文化(亀の持ち帰り文化)
華人の中で「麟、鳳、龜、龍」は世の中が平和に治まっているときに現われる霊獣・霊鳥であると言われています。今でも実際に見られるのはたぶん「龜」だけでしょう。「亀」は長寿なので、縁起物として知られています。今回は台湾の「乞亀の文化」を紹介したいと思います。 乞亀の文化は簡単に言えば、旧暦の1月15日の「元宵節」という台湾のお正月の最後の日に神様に平安や長寿を祈る伝統的なイベントです。 昔、毎年のお正月にお寺は、前の年の農作物や魚の捕獲量が十分ではなかった世帯に、モチ米や小麦粉などで作られた亀の形ようなお菓子「お米の亀」を用意していました。神様に「お米の亀」をいただくためには、乞龜の儀式「バァボェー」を行って正式にもらう必要あります。 乞龜の儀式「バァボェー」とは、まず、二つの三日月形の木製なものを地面に投げます。もし、一方が表で一方裏の「聖杯」が出れば、運がよくなるという意味がある「お米の亀」が持ち帰られます。 そして、その年家庭円満、商売繁盛など神様に守っていただいた「亀を持ち帰った」人々は、翌年の元宵節にもらったものよ
2023年7月23日読了時間: 3分


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