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塩の町「台南の北門」

更新日:4月11日



  台湾の南西部には、雲林、嘉義、台南と繋がる「雲嘉南浜海国家風景区」と呼ばれる観光コースがあります。




今回、雲嘉南浜海国家風景区に属する一部分の観光名所「台南の北門」をおすすめします。






北門は台南の北西部の沿海に位置し、豊かな湿地に恵まれています。そのため、海の生態系や独特な塩田景色が楽しめます。その他、宗教文化、アートスポットなど魅力満載の見所があるので、日帰りの旅として大人気です。





北門に来たら、まず観光サービスセンターに向けて旅のガイドを取りに行ってもらいたいです。そこには、台湾で有数な大きい鯨の標本もあるので、見逃さないでください。




長さ14メートル、重さ50トンのその鯨は、2005年に北門の浜辺で死んでいました。台南県政府の元々の計画によると、その鯨で作られた標本を台湾博物館へ運ぶ予定でした。しかし、その鯨の亡霊が地元のお寺「永隆宮」の人の夢枕に立ち、北門にいたがっていることがわかったそうなんです。地元の住民は、その鯨はもう神様になっていると信じていました。そのため、その鯨を北門に戻しました。そのときに「永隆宮」では、300テーブルもの大きな宴会が開かれたそうです。その後、鯨の標本は北門の観光サービスセンターに運ばれて現在のようになりました。ですから一見の価値があります。





北門の敷地は広いので、レンタル電動式自転車で北門の見所を回って遊んでみてください。高齢者の観光客は遊園電車で北門の景色を楽しむことをおすすめします。






北門の敷地に点在しているアート作品で、最も有名なのは「水晶教会」です。開放的な水晶教会は「永遠の幸福」を象徴する意味があるので、多くの観光客がわざわざここに立ち寄っています。水晶教会の敷地の清掃費のため、入場券として20元を納めます。






水晶教会から南の方へ行くと風情が魅力の「井仔腳瓦盤塩田」という塩田に着きます。1818年に建てられた井仔腳瓦盤塩田は台湾で現存する塩田であり、もう200年以上の歴史があります。






この地域では、きれいな海水と伝統的な日差し製塩法で品質にこだわる手作り塩が作られています。ここの塩は、一般の市販品より豊富な鉱物質を含んでいて、料理により一層の旨さを加えることができます。だからこそ、お土産にぴったりです。また、ここならではの夕日と塩田景色の有名な絶景は、外せません。






旅に疲れた時、ご当地のグルメでエネルギーを補充してみてはいかがでしょうか。台南の名物「虱目魚」という養殖魚で作られたソーセージ、揚げ物、団子などのグルメは食べてみてください。また、「西瓜綿」という西瓜の漬物と牡蠣を煮込んだスープは、シンプルな味でとても美味しですよ。






時間が許すなら、国の古跡に認定された「王爺」という神様を祀る総本山「南鯤鯓代天府」に訪れてみてください。ここから分霊された王爺廟は20000廟ほどあるそうです。明朝の時代に建てられた南鯤鯓代天府は、360年の歴史があり、一年を通して参拝者が絶えません。





南鯤鯓代天府の一番見所は、毎年の旧暦の4月26日に盛大に行われる「王爺祭り」です。また、この廟の天井、交趾焼、柱など芸術品のような飾り物は派手なので一見の価値があります。特に後殿にある「玉皇上帝」という神様が祀られている廟「霊宵寶殿」の「黄金天井」は、地元の人々もちろん、多くの参拝者が魅了されています。





塩の町「台南の北門」は、台湾鉄道で台南の新営で61番西浜快線という台湾好行の観光バスに乗り換えたら行けます。台湾の台南に来たら、ぜひ北門が旅のリストに入れて足を運んで下さい。






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