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台東江賢二芸術園区

更新日:6月5日



今回は、台東にある2024年に開幕する予定の芸術スポット「江賢二芸術園区」を紹介したいと思います。





江賢二芸術園区は、台東の海岸線に沿ってある「金樽」という港の対面に位置し、台東市内から車で又は東河への東興バスで40分ほどで行けます。

園区には、主に「美術館」、「創作村」など地域に分けられています。今年(2022)美術館の一部分が一般の方に無料に開放されるので、多くの人が訪れているそうです。





園内にはすべての芸術品は、八十一歳の芸術家「江賢二」氏によって創作されたものです。彼は、若いとき海外のニューヨーク、パリなどの所で長年に滞在しました。その後、台湾に戻って、台東の金樽に移住し、創作して続けています。




江氏の作品の特徴と言えば「」です。


彼は「光が明るい希望を与えてくれます」ということを信じています。この信念に基づいて江氏が創作した芸術品は、大変人気があり、台湾全土で展覧されたり、プライベートで所蔵している人もたくさんいます。園区に入ると、巨大な四角形のもので作られた作品などに惹かれた人による写真撮りが止まらない光景をよく目にします。



芸術園区にいくつかの展覧室が設けられ、どこも一見の価値があります。特に、小さな教会みたいな「瞑想空間」に置かれている絵を見逃さないでください。その他、館外の池にある椅子から太平洋の海が一望できるほか、天気がよければ離島の緑島が見えます。ぜひ、おすすめします。




絵は心をきれいにすることができます。現在、台東では海も山も満喫できるだけでなく、芸術も楽しめます。芸術に興味がある方は、ぜひ外さないでもらいたいです。





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